倉敷市議会 2022-09-14 09月14日-05号
まず、自己託送についてです。 令和3年度進捗状況報告の、電力の地産地消の推進の達成目標は、令和6年度末までにごみ処理施設等で自家発電した電力を他の市施設で消費できる仕組みを構築しますとあり、実施状況には、自己託送の実現性及びコストメリット、供給先となる公共施設について検討したと書かれています。
まず、自己託送についてです。 令和3年度進捗状況報告の、電力の地産地消の推進の達成目標は、令和6年度末までにごみ処理施設等で自家発電した電力を他の市施設で消費できる仕組みを構築しますとあり、実施状況には、自己託送の実現性及びコストメリット、供給先となる公共施設について検討したと書かれています。
次に、ゼロカーボンシティへの取組として、水島清掃工場で発電した電気を中国電力ネットワークの送電網を活用して本庁舎、下水処理施設等、計9つの公共施設にも自己託送により供給することで、1年間当たり約252トン相当のCO2排出量削減を行い、また現在の燃料費調整単価で換算いたしますと約7,000万円の電気料金削減効果を見込んでございます。
広域処理施設で発電した電力は,自己託送方式により新庁舎等の市有施設に送電し,余剰電力は売電する計画です。玉野市,久米南町に送電することは予定していませんが,全量売電したと想定し,その収入相当額を各市町が負担する運営費から控除することとしています。 次に,6,絶滅危惧種の保護についての項,2点お答えします。 まず,希少野生生物の調査方法と管理・保護状況についてです。
市有施設で発生する再生可能エネルギーの有効活用という観点から,可燃ごみ広域処理施設等で発電した余剰電力については,まずは自己託送方式で新庁舎で活用することにより,エネルギーの地産地消に取り組んでいく方針です。こうした取組を進めていく中で,より有効な利用方法についても研究してまいります。 最後に,地域適応センターが必要と考えるがについてです。
こうした中,具体的な取組として,広域処理施設で発電した再生可能エネルギーを新庁舎に自己託送方式により供給しようということについて言及させていただきました。これによって,岡山市の二酸化炭素の排出量を削減するとともに,電力の地産地消が図られると考えております。 なお,既存のごみ焼却施設で発電した再生可能エネルギーについても,他の市有施設での有効活用を図ってまいります。 私からは以上です。